水温の高温について

熱帯魚は熱帯が付くからと言って特に熱い所が好みではありません。!
一般的な熱帯魚の耐えられる最高水温は30〜32度位です(水草の場合は耐えられない事が多い)｡水替えによって急激な水温の変化にも注意して下さい｡
なお､高温になった場合には(なる前に対策を行った方がいい)、水面にファンの風を当ててあげれば数度は下がり､水温上がることはないでしょう｡もし､ファンがないようであればペットボトルの中に水れを入れて､それを凍らせて水槽の中に入れるのも良いでしょう。しかしこの場合は水温が急激に下がる場合があるので注意した方が良いです｡
ペットボトルの成果は?
水槽の大きさ60*29.5*36cm
ペットボトル500mlペットボトル
結果約1度程しか下がらない

では冷却ファン(自作)では?
水槽60*29.5*36
使用するファン50Hz　14w
結果約2度以上は下がる
やはり冷却ファンの場合は何時間もつけておくので効果は抜群。ただし冷却ファンの場合は水槽の水が蒸発しやすいです｡水槽が置いてある部屋を閉めておくと湿度が上がるので注意。

#尚冷却ファンは電気街などで安く売っています｡それにコｰドを半田付けすればいい。これであれば熱帯魚用のファンよりは安いですが、熱帯魚用に作られていないため注意が必要です｡尚､電気街で売っているファンは2,3千円程です<新品。ボルトには要注意。よく分からなければ熱帯魚用のものを利用するのが安全。

尚､水槽のガラス蓋を外しておくだけでもだいぶ違うでしょう。ただ、水槽から飛び出るような魚の場合には、ガラス蓋を外すことはできないかも知れません。飼育している魚の環境を考えてください。
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