金魚の稚魚

ご質問者：	masa
質問内容：	昨年の夏から金魚の飼育を始めました。１０月中旬頃、たくさんの卵が生まれました。しかし、知識も無く、１匹も孵化せず全滅でした。そして先週、待望の卵が生まれましたが、発見が遅かったのか１個だけ。それでも３日前に孵化しましたが、本日動かなくなりました。エアレーションが強すぎるため、気が付いた時に数十秒やっていたのですが、やはりエア不足だったのでしょうか？実は本日の朝、第２弾の卵が数十個生まれました。現在、別の容器に移し、エアレーションをしています。孵化した時の為に、エアを調整できるエアポンプを明日買いに行きます。また、稚魚の水槽も濾過機が必要でしょうか？稚魚を育てる為に、他に何かアドバイスがありましたら、教えていただけませんでしょうか？宜しくお願い致します。
回答者：	日本のディスカス
回答内容：	そうですね。エアレーションが強いと水流を作ってしまい、それによって稚魚が弱ってしまうこともあります。その時にはエアストーンなどを水槽底に設置するのではなく、水面近くに設置するようにすれば水流を和らげることが出来るでしょう。エア調整が出来るものでも、エアストーンの位置などをいろいろ試して、水流が少なくなるような位置を探すともっと良いでしょう。　酸素が少なくなれば、稚魚でも鼻上げ行動をするでしょうから、それをしていたのであれば酸素不足と考えられます。水槽の大きさが分かりませんが、稚魚が1匹ということのようなので、そこまで酸素がなくなってしまうかが疑問です。他の可能性としては、孵化までの日数や水質が悪化していたなどが考えられます。　稚魚水槽に濾過機は特に必要ではないでしょう。糞や餌の食べ残しが出たら、面倒でもスポイトで吸い取るなどすると水質悪化が多少防げるでしょう。もちろん、水が汚れれば水換えをする必要があります。　特にアドバイスすることは無いですが、餌は1回の量を少なくして、回数を増やすと良いです。消化不良を起こさないためにも、与える時間帯は日が出ている時がいいですね。

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