| ご質問者： | テツ |
| 質問内容： | 熱帯魚を飼い始めたばかりの初心者です。先日、グーラミィのペアを買ってきたんですが、オスの方の腹ひれの辺りから糸状の物が長く伸びています。棒などでからめ取るようにすると簡単に取れますが、翌朝にはまた糸状の物が伸びて、引きずった状態で泳いでいます。これは病気でしょうか？もしかして寄生虫とか？それとも単にフンでしょうか？ 一緒の水槽で飼っているプラティのお腹のも一度、糸状の物がついていたことがありました。感染するのでしょうか？ 対処方法等あったら教えて下さい。 それとは別に、グーラミィを繁殖させたいのですが何かよい方法があったら教えて下さい。 |
| 回答者： | 日本のディスカス |
| 回答内容： | グーラミィの胸鰭は細長くなっていますが、それではないですよね？ 恐らく胸鰭の付け根辺りなのだと思いますが、それであればイカリ虫である可能性があります。イカリ虫は1cm程度の白色をしており棒で絡め取れるかが疑問ですので、もしかしたらおっしゃるように糞なのかもしれません。以前、プラティにも付いたことがあるのならイカリ虫の疑いが強いと思われます。 インターネットなどで検索すれば画像が見られるでしょうから、参考にするといいでしょう。 この場合の治療法としてはピンセットなどでイカリ虫を取り除き、0.5%の塩浴か殺菌効果のある薬で薬浴を行えば良いでしょう。 ただ、これだけで再発することがなければいいのですが、大概は幼生や卵が生き残っており再発すると思われるので、専用とされているリフィッシュかトロピカルNを使うといいでしょう。これらはとても強力な薬ですので、規定量の5分の1程度の量にとどめておくのがいいでしょう。もちろん一度に入れるのではなく、魚の様子を見ながら規定量の10分の1程度から日をかけて上げていくようにするといいです。これを最低でも1ヶ月は行い、薬の効果がなくなったり水が汚れれば水換えを行い、足した水の分だけ薬も入れるようにするといいでしょう。 薬は水草を枯らすこともあるので、入っているのなら別水槽へ移してあげてください。 グーラミィの繁殖としては浮き草などの水草を多く入れてあげ、あとは環境を整えてあげれば自然と繁殖が望めると思われます。 |
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